つくばスローマーケット

つくば市で2008年より開催しているアート&クラフトマーケット。 スローでかっこいい(=独自の哲学やこだわりをもっている)クリエーターとその手作りの作品をご紹介するとともに、地域環境を考えた様々な取り組みを行っています。 実際に見ていただくことで、地球のこと、こどもたちのこと、将来のこと、ライフスタイルを見直すきっかけにつながればうれしいです。

繊細な手仕事から生まれたもの  

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繊細な手仕事から生まれた、美しく、そして物語を感じさせる作品に多くの人が魅了されていたのが、カラーの本漆を使った「漆アクセサリー」の「Ururiri&Ururiri・SAC(ウルリリアンドウルリリサック)」さんのブースでした。

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漆(うるし)+lyrical(リリカル~叙情感~)でUruririなんだとか。
ウルリリって、なんだか外国語みたいで響きも素敵ですよね。
ネーミングにも作家さんのセンスが生かされているな〜と思いました!

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Uruririさんの作品は本当に繊細で、見れば見る程、その細やかな美しさに魅了されてしまいます。
また、あまり聞き慣れない「色うるし」ですが、こちらは本漆に顔料をまぜたものだそう。
その色うるしを使って、木材や金属、樹脂など様々な素材から手作りしたパーツに細かな文様を描き込むことによってアクセサリーの中に「小さな世界」を表現するのだとか。

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作品の隣に、使用している筆が展示されていたのですが、その細さにビックリ!!
なんと、一番細い面相筆の毛をさらに半分にした、極細の筆で文様を描き込んでいるそう。
「虫眼鏡を使ってご覧下さい」とあったので、早速虫眼鏡でじっくり見てみたのですが、いったいどうやったらこんな繊細な線が引けるのでしょう。。。
ただただ驚きの気持ちで一杯になりました。

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高い技術力と集中力の両方を兼ね備えていなければ、このような作品作りをすることは出来ないのでしょうね。

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小さな作品の中で繰り広げられる物語を想像しながら、ひとつひとつの作品をじっくり眺めるのは本当に楽しい時間でした!
「これはバックにつけたら素敵かも?」「これはあのニットに似合うかな?」「これは猫好きな友達にプレゼントしたら喜ばれそう」・・・
そんなことを考えながら、つい時間を忘れて作品に見入ってしまいました。

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今までうるしというと、漆器くらいしか知らず、どちらかというと地味なものという印象を持っていたのですが、Uruririさんの作品を見て、うるしに対する印象がすっかり変わってしまいました!
また、うるしの語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」とも言われているそうですが、確かにUruririさんの作品も漆ならではの艶やかさがとても魅力的ですよね。

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漆という伝統的な染料の持つ可能性を新たに拡げたUruririさんのアクセサリー。
さりげなく身につけていたら、「どこのアクセサリー?」と注目されそうですよね!

「なぜ買わなかったのだろう」と今になって後悔している私でした。。。

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Posted on 20:36 [edit]

category: vol.7報告

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