つくばスローマーケット

つくば市で2008年より開催しているアート&クラフトマーケット。 スローでかっこいい(=独自の哲学やこだわりをもっている)クリエーターとその手作りの作品をご紹介するとともに、地域環境を考えた様々な取り組みを行っています。 実際に見ていただくことで、地球のこと、こどもたちのこと、将来のこと、ライフスタイルを見直すきっかけにつながればうれしいです。

私たちにできること。  

震災復興支援



12月に入ったかと思ったら、もう半分が過ぎてしまい
新しい年を迎えようとしています。

時間は流れ、時は過ぎて行きます。

変わらずにあるもの、変わっていくもの、
変わらずにいてほしいもの、変わっていってほしいもの、

忘れたいこと、忘れてはいけないこと、
忘れてほしいこと、忘れてほしくないこと、

私たちは色々な思いの中でそれぞれの時間を送っています。

そんな中、私は季節が変わるたびに”あ、あの人たちは今どうしているだろう”
と思いだします。
あのおばあちゃんは今どこにいるんだろう、
住んでいた家はきっと無くなってしまっているはず。
もう避難所生活ではなく、他県へ行くこともなく、
長い間生きてきた住みなれた土地に、新しい家を持つ事が出来たのだろうか。
春になれば、桜は見られたろうか、
夏になれば、今年の暑さに耐えられているだろうか、
秋になれば、美味しい物をいっぱい食べているだろうか、
冬になれば、温かくしているかな、風邪はひいていないかな。

あの時は、忘れてはいけない・・・と強く思っていたはずなのに、
日々の生活の中で、徐々にその思いが薄れて行っている自分がいます。

流れてくるニュースからはほとんど情報を得ることもなくなり、
自分から動かなければ何も分からないと言っていいほど、伝わらなくなってきてしまいました。
夜中の番組で時々、当時の映像が流れたり振り返ったりしている番組があります。
私はなぜかそれを見ると怖くなり見ることができません。
後ろめたい気持ちになってしまうけれど、どうしても見られないのです。

その時にちょっと思いました。

あの映像を見るだけで怖くなってしまう自分、
それならあの時あの場所にいて実際にあの状況を目にし、体験した人たちは???

”忘れてはいけない”と一言であの時のすべてを言ってしまうけど、
”忘れたい、見たくない、話したくない、聞きたくない、思い出したくない”と思っている人たちも
多いはず。
そういう意味では、情報が流れなくなっていったのはいいことなのかもしれません。
復興に向けて日々がんばっている人たち。
でも、きっと夜になったりふとした時に、胸が苦しくなる思いをしているはずです。

私たち一人一人がそういう人たちのことを忘れず、何か出来ることはないかと
思い続けていれば時間はかかっても、以前のような素敵な東北、新しい東北に出会えると思います。

私たちにできること。
何かをしたくても一人ではどうしていいか分からないという言葉を何度か聞きました。
私たちもほんの少しでも、長い間、何かに協力していきたいという気持ちがあります。
スローマーケットvol.7でも、出店者の皆さまにご協力をいただきました。
今回はアート傘の制作です。
手にされた方だけの世界に一つだけのオリジナル傘。
大人の方もお子さんも楽しみながら自分のお気に入りの傘を探し、
広げては空を仰ぐようにデザインを見て、楽しそうに傘をさしていました。

そんな皆様のお陰で、今年は「特定非営利活動法人 グッドネーバーズジャパン」様へ
「東日本大震災 復興支援」として27,005円を寄付させていただくことができました。
出店者の皆さん、快くお買い上げいただき寄付に参加して下さった皆さん、
本当に有難うございました。
大きな金額ではありませんが、毎年忘れずに私たちのできることを続けて行きたいと思います。


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Posted on 03:04 [edit]

category: vol.7報告

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